講座9 相模原の民話伝承を歩き、親しむ <対面・講義/実技>

全6回 5月15日/22日/29日 6月5日/12日/26日

講  師 吉田 麻子
曜日 時間 木曜日 10:40~12:10
定  員 25 名
会  場 相模女子大学構内
受 講 料 12,000円
締  切 2025/4/30(水) 17:00
持 ち 物 筆記用具

まなびの会会員先行受付開始 4月1日(火)
一般受付開始        4月7日(月)

地域に伝わる民話伝承を読めば、私たちの先祖が自然とどんなに親しく関わってきたのか、その心のありようを知ることができます。本講座では地元・相模原に伝わる物語を読み、実際にその舞台となった地に赴きます。またその散策をふまえて自然と親和してきたかつての人々の心に共感しながら、各自エッセイを書いて発表します。

5/15 1)民間伝承の読み方
民話伝承を読むためには、自然と親和してきた私たちの先祖の心を知る必要があります。まずは日本各地に伝わる物語をひもときながら、民俗学的知見から民話伝承の読み方を学びます。
5/22 2)相模原の民話を読む
座間美都治「相模原民話伝説集」(昭和53年)をもとに、当地にはどんな伝承が伝わっているのかを概観します。
5/29 3)蛇と娘の異類婚姻譚
相模原市緑区大島の石盾尾神社(諏訪神社)に伝わる異類婚姻譚「魔性と契った祢宜の娘の話」を読みます。これは、神社の祢宜の娘と、大蛇が恋仲となる物語です。
6/5 4)実地踏査(フィールドワーク)
第3回で読んだ「魔性と契った祢宜の娘の話」の舞台である、石盾尾神社(諏訪神社)周辺を散策します。自然を感じ、スマホで写真を撮影しながら、当時の人々の気持ちに共鳴しながら歩きます(※フィールドワーク先は状況によって変更の可能性あり ※当日は現地集合です。詳細は講座内でご案内いたします)。
6/12 5)フィールドワークをふまえたエッセイを書く
エッセイの書き方を学んだあと、実際に前回のフィールドワークをふまえて書いてみます。できあがったものはメールで提出してもらいます。
6/26 6)エッセイの発表会とまとめ
受講者が書いたエッセイを(ペンネームで)発表し、皆で共有しながら、今回、学んだことを振り返ります。

 

  

講師紹介

講 師吉田 麻子
肩 書 相模女子大学非常勤講師、学習院大学・東海大学非常勤講師、著述家
経 歴 専門は日本の死生観や奇談・怪談などの伝承・物語。博士(文学)。著書に「平田篤胤 交響する死者・生者・神々」(平凡社新書)、「知の共鳴」(ぺりかん社)、「あの世とこの世のあいだ」(新潮新書)など。2024年、共同通信にて「伝承の森を歩く(全十回)」を連載。

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